これは、伏屋理財局長、多分来ていると思いますが、報道によりますと、二月の十四日に理財局長が小泉厚生大臣のところへ行きまして、預託金利を引き下げる点について報告をし要請をしたところ、厚相として引き下げは了承しない、大臣、次官とよく相談してくれ、財政制度の根幹にかかわる問題だぞ、こう言って色よい返事が得られなかったというのが新聞で報道されております。
○委員長(松浦孝治君) 次に、大蔵省の人事異動に伴い新たに就任いたしました伏屋理財局長外三名から発言を求められておりますので、順次これを許します。まず、伏屋理財局長。